2024年11月9日(木)、和歌山県教育委員会が主催する形で「読書しない読書会」が御坊市立図書館で開催されました。
今回は、「和歌山県教育委員会」の主催に対し、監修という立場で協力させていただきました。
この開催レポートでは、協力という形で実施された「読書しない読書会」の開催風景や参加者の感想を中心にお伝えします。
本を活用した交流の場を検討している教育関係者、図書館運営者、または本に関わる施設を運営されている方々にとって、参考になる内容となれば幸いです。
※当日の様子は、和歌山の夕刊紙『紀伊民報』でも紹介されています。
参加者の様子と感想
参加者の感想①
とても楽しかったです。以前に参加した会と比べて、参加者どうしの会話がさかんで盛り上がったように思います。参加者としての要領もなんとなく分かってきました。
参加者の感想②
楽しい会でした。初めはドキドキでしたが(笑) 1冊の本で皆で色々お話しできること、共有できること、楽しいですね。ありがとうございました。
参加者の感想③
参加者それぞれの本を選んだ理由や、他の参加者への質問で人となりを知ることができて楽しかったです。
参加者の感想④
何の話をするかしら?どんななの?これって?というただの興味と、面白そうという気持ちもあり、参加しました。普段行かないジャンルに行ったことが良い経験です。これからは図書館の中も、本屋さんの中も、散歩するかのように歩いてみたいと思います。